【245本目】三軒茶屋 レサンクサンス パリの街角にありそうなシックなパン屋さんのバゲット
三軒茶屋のパン屋さん「レサンクサンス」さんに行ってきました。
ここは三軒茶屋に住む、パン好きなお友達から
「あそこはおいしいからぜひ行ってみて!」と言われていたところ。
だいぶたってしまいましたが、念願の訪問です。
場所は、三軒茶屋駅から徒歩で10分弱で歩いていけますが、
お店に近づいていくと、フランスの国旗が見えてきました。
シックで大人っぽいブルーの壁の素敵な外観のお店。
外の立て看板には、
美味しそうなクロワッサンの紹介がありました。
早速店内へ。
広い店内にショーケースが置かれ、対面式のパン屋さん。
休日の午前中でしたが、すでにパンの種類も豊富に並べられていてどれもおいしそう。
ロデヴというパンの試食をいただきました。
加水量が多くて作るのに手間がかかるパンなんですって。
水分たっぷりでもっちりとした食感のパンにオリーブオイルとたっぷりつけて。
シンプルながら塩加減が強めでクセになりそうな美味しさ。
ちなみにロデヴとはフランスの田舎町の名前。
これも買って帰りました。
抹茶のカヌレ250円
一番人気のクロワッサン 250円
カヌレとクロワッサンの試食もでていたのでいただきました。
美味しさに感激!
お土産としても絶対に喜ばれそうです。
さてさてバゲット。
ちょうどこの時バゲットカンパーニュがあったのですが、
スタッフさんが、このあとにトラディションが焼きあがると教えてくれました。
トラディションも気になったのですが、
時間がなかったので今回はカンパーニュで。
ちなみに写真の上部にある巨大なパンが試食させてもらったロデヴです。
お店の名前の「5(サンク)」がパンの表面に入っていますよ。
クープは一本筋。
カンパーニュなので色も濃い目。
カットしてみました。
カンパーニュなのですっきりとした酸味が口のなかに広がり大人なバゲット。
小麦の強さがしっかりとコクとして感じられてパンチがあって力強さもあり。
ほどよい厚さのクラストのカリカリさと、
中のクラムの柔らかな弾きがいい感じのハーモニー。
時間がたってくると酸味もまろやかになって尖った感じがなくなるのが面白い。
焼きあがってからも徐々に味に広がりが出てくる魅力的なバゲットでした。
スタッフの方の明るい雰囲気がとっても印象的。
店構えはパリっぽくクールですが三軒茶屋の街に馴染んだ素敵なパン屋さんでした。
今回のフランスパンは
買った場所 三軒茶屋 レサンクサンス
買ったもの バゲットカンパーニュ
価格 330円